PSPを狙ったトロイの木馬が出現--「自家製コードの利用が可能に」
「PlayStation Portable(PSP)で自作ソフトを動かせる」といううたい文句のトロイの木馬が出てきたが、実際にこれを使うとPSPが使いものにならない「ただの箱」になってしまう。
Symantecが「Trojan.PSPBrick」と名付けたこの悪質なプログラムは、PSPをハッキングして正式なゲームカートリッジのほかにカスタムアプリを動かそうとするマニアをターゲットにしている。
この新しいトロイの木馬は、ソニーがハッキングを困難にするために出した新しいファームウェアをインストールしたPSPを、アップグレード前の状態に戻せるとしている。だが、実際にはこれをインストールすると重要なファイルが削除され、PSPが動作しなくなってしまう。(後略)
元記事:CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000050480,20088424,00.htm
( ・ω・)ノなんか出るべくして出たという感じですかのぉ?こう言うPSPを狙った「トロイの木馬」とかも。
ソニーがPSPをハッキングする為に出した、新しいファームウェアをインストールしたPSPを、アップグレード前の状態に戻せると言う触れ込みでばらまかれてるみたいですよ。
実際にはPSPの重要なシステムファイルを削除してしまって、全く動作しない様にしてしまうそうなんですけどの。
ヽ(´ω` )まぁ、普通にゲームして遊ぶ人には関係のないでしょうけどね。
よーするに「カスタム」したり〜「改造」したり〜いろいろするのが大好きな好奇心旺盛な方々を困らせようという感じのウィルスみたいですかね。
大半のユーザーさんはLinuxを動かす為ではなくて、普通にゲーム等をする為に買ったんでしょうしね。
とは言う物の、今はそう言うヘビーユーザーと言うか、マニアな方向けのプログラムの顔してばらまかれてるから、被害が少なくて済んでる訳ですけどね。
( ・ω・)ノあ〜、一般の人でも使う様なファイルとかプログラムの様な顔をしてばらまかれたら、今以上に被害が拡大する可能性もありますしのぉ。
もっとひどい被害をもたらす様な悪意有るウィルスが作られ無いともかぎりませんしの。
携帯ゲーム機がネットに繋がるのも良し悪しって感じですかのぉ。
まぁ、今の所実際に被害が起きていると言う例は見つかってないらしいですけどの。
当然、こう言うのを使用して、起動不能になった場合は無償修理の保証は効かないでしょうしねぇ〜。
ヽ(´ω` )有償修理でいらんお金を使う羽目になる可能性大と言う訳ですね、今回の場合は。
それにしてもPCだけでなくあらゆる物に対してウィルスの脅威はあるって事ですね。
迂闊にいろんなプログラムを放り込むなって事ですかね。
参考サイト
SYMANTEC社「Trojan.PSPBrick」に関する情報(英語)
http://securityresponse.symantec.com/avcenter/venc/data/trojan.pspbrick.html


