スペースシャトル:打ち上げを延期 「きぼう」にも影響
宇宙航空研究開発機構(JAXA)に4日入った連絡によると、米航空宇宙局(NASA)は10日に予定していたスペースシャトル「アトランティス」の打ち上げを24日以降に延期することにした。国際宇宙ステーションに日本の実験棟「きぼう」を設置するため、土井隆雄宇宙飛行士が搭乗する次のシャトルの打ち上げも、予定の2月14日から2月末か3月初旬にずれ込むことが確実になった。(後略)
元記事:毎日jp
( ・ω・)ノはいはい、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたしますですよ。
と言うわけで今年1回目の更新でありますよ。
もう何回延期になってるのかわかんなくなってきたアメリカ航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「アトランティス」でありますが、年末にも書いたとおりとりあえず1月10日の打ち上げは延期となって、その後いつ打ち上げるかと言う事は未定の状態だったわけであります。
それがとりあえず1月24日以降に延期になったと言う事が発表されましたよ。
ヾ(´ω` )これにより、2月に打ち上げが予定されていたスペースシャトル「エンデバー」、これは日本人宇宙飛行士の土井隆雄さんが搭乗予定で国際宇宙ステーション(ISS)の日本の実験棟「きぼう」の建設ミッションの第1回が行われる予定なんですが、この「エンデバー」の打ち上げも2月末か3月始めにずれ込む事が確実になったということでありますよ。
「アトランティス」は当初昨年12月上旬に打ち上げ予定だったんですが、外部燃料タンクの底部にある「eco(Engine cut-off)センサー」と呼ばれる燃料の残量を調べるセンサーが不調で延期延期が続いていた訳なんですが、12月18日に行われたテストでようやくecoセンサーとシャトルのコンピュータを繋ぐコネクタの部分に問題がある事が判明して、それを修理することになった訳ですね。
( ・ω・)ノで、その修理と正常に作動するかの検査に2週間掛かると言う事なんですのぉ。
何しろ12月18日と同じように一旦外部燃料タンクに燃料を注入しないといけませんしのぉ。
で、もし追加の燃料注入テストが必要となると打ち上げは2月始めにずれ込むと言う事でありますよ。
そうなるとNASAではシャトルの打ち上げと打ち上げの間に5週間必要と言う事なので、当初の予定の2月14日に「エンデバー」の打ち上げは無理と言う事になりますのぉ。
しかし、ロシアの補給用宇宙船「プログレス」が2月7日に打ち上げられて2日後にISSにドッキングする予定になっている関係で、もし、追加テストなんかが必要になればシャトルの打ち上げは、プログレスの後になる可能性もあると言う事でありますよ。
ヾ(´ω` )と言う事は、本来2月14日に「エンデバー」が打ち上げられるはずが、その一つ前の「アトランティス」がその頃に打ち上げられる可能性もあるわけですね。
それにしても日本の実験棟「きぼう」もなかなか打ち上げられませんけども、今度の「アトランティス」で打ち上げ予定だった欧州実験棟「コロンバス」もなかなか打ち上げてもらえませんねぇ。
ESAの方も一体いつになるのやらって気分かもしれませんが、なんとかテストが一発で成功して1月24日に打ち上げが行われると良いんですけどね。
参考ページ
NASA
http://www.nasa.gov/home/index.html
Space Shuttle
http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/main/index.html
International Space Station
http://www.nasa.gov/mission_pages/station/main/index.html
JAXAプレスリリース
スペースシャトル「アトランティス号」(STS-122/国際宇宙ステーション組立てミッション(1E))の打上げ準備状況について
JAXA 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター
http://iss.jaxa.jp/index.html
サイエンス NASA 宇宙開発 スペースシャトル 国際宇宙ステーション ISS


