2007年03月22日

「冥王星」はこれから「準惑星」と分類される事に

冥王星の分類の日本語訳は「準惑星」 日本学術会議小委

 昨夏、国際天文学連合(IAU)の決定で惑星から除外された冥王星は、「準惑星」と分類されることになった。IAUが作った新分類「ドワーフプラネット(dwarf planet)」の和名を検討してきた日本学術会議小委員会が21日、準惑星とする報告書をまとめた。海王星の軌道より外に多数見つかってきた、冥王星を含む小天体を「太陽系外縁天体」と呼ぶことも決めた。(後略)

元記事:asahi.com


( ・ω・)ノというわけで、去年の夏の国際天文学連合(IAU)の総会で「冥王星」はすったもんだの末に「惑星」からはずされて、新しく作られたカテゴリ「Dwarf Planet(ドワーフプラネット)」に分類される事になった訳です。
で、これまで仮称として「矮惑星(わいわくせい)」と仮訳されてきたわけなんですが、この度学術会議の「太陽系天体の名称等に関する検討小委員会」で「『矮』って字は難しいし、矮小などと否定的なイメージがある」と言う事で反対が続出し「惑星に準じる」という位置づけから「準惑星」と呼ぶ事にしたそうでありますよ。

ヾ(´ω` )「White Dwarf」が「白色矮星」なんだから「矮惑星」でいいじゃんと思うんですけどねぇ。
「矮惑星」だと「小惑星」とどっちが小さいのかわからないと言う話もそう言えばありましたねぇ。
まぁ「準惑星」なら「惑星に次ぐもの」って事で、より惑星に近いと言う感じにはなりますけどねー。
でもって冥王星を含む海王星以遠の小天体の事は「太陽系外縁天体」と呼ぶ事に決めたそうですねー。
今まで「エッジワース・カイパーベルト天体(EKBO)」とか「海王星以遠天体(TNO)」と呼ばれていた天体にも統一した名前が決まったと言う事になりますね。

( ・ω・)ノでもまぁ、一応こうして名前は決まったものの「惑星」「準惑星」の細かな区別は今後もIAUで検討を続ける予定で、その内容は高校生レベルを超えるから当面は学校教育を始め社会一般では「準惑星」の用語を積極的に使用する事はあんまりお勧めしないと言う事らしいですよ。
ま、もうちょっとIAUでも細かな定義がしっかりと決まってからと言う所でありますかのぉ。
でもまぁ教科書で全く触れないと言うわけにもいかないでしょうけどのぉ。
むしろ積極的に「新しい太陽系の姿」を子供とかにも教えた方が面白いんじゃないかと思いますのぉ。

     


posted by Giselle at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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