2006年11月02日

NASAの彗星探査機「ディープ・インパクト」が新たな彗星探査へ

NASAの「ディープ・インパクト」、新たな彗星探査へ

メリーランド州カレッジパーク──米航空宇宙局(NASA)は10月31日、彗星(すいせい)探査機「ディープ・インパクト」を新たな彗星探査に向かわせると発表した。同探査機は昨年7月、テンペル第1彗星に子機を衝突させることに成功している。

昨年1月12日に打ち上げられた「ディープ・インパクト」は、半年かけて約4億3000キロを飛行し、テンペル第1彗星に接近。米建国記念日の7月4日に、彗星から約500キロ離れた場所から子機を衝突させて、飛び散った破片の様子から、彗星内部の構造や成分解明に、重要な役割を果たした。(後略)

元記事:CNN.co.jp


( ・ω・)ノというわけで〜、彗星探査機「ディープ・インパクト」は去年2005年1月12日に打ち上げられ、その後7月4日にテンペル第1彗星に衝突体を撃ち込み、衝突によって出来るクレーターや飛び散るチリから彗星の内部構造を調査する為のデータを取得しました。
その後この探査機「ディープ・インパクト」自身は無傷で、別のミッションを行うことが可能な事から、NASAでは異なる彗星の観測を行うことにしたと言う事ですよ。

ヾ(´ω` )新しいミッションの観測対象となる彗星は「ボーティン(ボーシン)彗星(85P/Boethin)」だそうです。
2008年の12月に「ボーティン(ボーシン)彗星(85P Boethin)」の側を通過するそうです。
もちろん、今回はもうぶつける「衝突体」が無いので接近して観測するだけですけどね。
「ディープ・インパクト」には色々なカメラや観測機器がありますから、これはこれで楽しみですね。

( ・ω・)ノ「ディープ・インパクト」はNASAのディスカバリー計画という、「Faster, Better, Cheaper(より速く、より良く、より安く)」をスローガンに、低コストで効率の良い探査計画を目指した計画の一つとして行われたわけなんですが、ホントにこの目的を良く達成してる探査機と言えるんじゃないでしょうか。
なお、「ボーティン(ボーシン)彗星(85P/Boethin)」は今、土星の近くにあり、遠日点を過ぎて太陽にこれから近づいて行く軌道にあると言う事です。
「ディープ・インパクト」は地球の軌道の外でちょうど「ボーティン(ボーシン)彗星(85P/Boethin)」に接近する事になるようですよ。

ヾ(´ω` )でも、一つだけ小さな懸念があるそうで、この「ボーティン(ボーシン)彗星(85P/Boethin)」、1975年と1986年には観測されたんですが、次の1997年の回帰の時には観測できてないそうなんですね。
それというのも、97年の回帰の時には地球から見て太陽の向こう側に「ボーティン(ボーシン)彗星(85P/Boethin)」があったからそうなんですね。
それで、観測チームの人は出来れば今年中か来年に大きな望遠鏡で、この彗星を確認してくれると良いんだけどって言ってましたね。

( ・ω・)ノ軌道要素を調べたいってことですかのぉ。
なるべく早い内にこの彗星が今どこにいるのかを確認して欲しいと言うことは。


CNN.com
Deep Impact probe heading for new comet
NASA Deep Impact
http://www.nasa.gov/mission_pages/deepimpact/main/index.html


     


posted by Giselle at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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