横溝正史の生原稿5000枚、旧宅で発見 未発表も
金田一耕助が活躍する探偵小説「八つ墓村」「犬神家の一族」などの作家、横溝正史(1902〜81)の生原稿や下書きなど約5000枚が見つかった。研究者にも知られていない短編「霧の夜の出来事(微笑小説)」が含まれている。雑誌に発表した短編を仕立て直した長編、単行本のページを切り抜いて施した加筆などもあり、粘り強く書き直しを続けた横溝の執筆姿勢が浮かび上がる貴重な資料だ。(後略)
元記事:asahi.com
( ・ω・)ノというわけで、今年の12月16日には市川崑監督のセルフリメイクで30年振りの「犬神家の一族」が公開される予定となっている故横溝正史氏の生原稿などが、なんと約5000枚も旧宅の物置から発見されたと言う事でありますよ。
生原稿の中には未発表作品もあったと言う事で、ファンとしては気になる所でありますのぉ。
世田谷にある横溝正史氏の旧宅奥にある物置などで、ご長男の音楽評論家横溝亮一氏が昨年見つけられたそうで、別の物が入っていると思っていた箱から生原稿が出て来て大変驚かれた様でありますのぉ。
約5000枚と言う事で段ボール箱4箱分も合わせるとあったそうですよ。
ヾ(´ω` )横溝正史氏と言えば、雑誌などに発表した中短編の出来に納得せず、納得がいくまで書き直して長編化したものを再び発表すると言う事が結構あった訳なんですが、生原稿と下書きの中には単行本のページを切り抜いて加筆したものやなんかも見つかった様ですね。
横溝正史氏ご本人が書いたエッセイなんかでも、自作の改稿についてや書き損ねの原稿用紙を切り張りして使えるようにしたというような話が出て来たこともありましたっけね。
手直しされていた短編は捕物帳物の「人形佐七捕物帳」シリーズの「番太郎殺し」、金田一耕助物の「日時計の中の女」などらしいですね。
( ・ω・)ノ「日時計の中の女」は短編集に入ってる作品ですのぉ。
これの長編版って出てましたっけね。
いや、それ以外の分も全て出版されると嬉しいんですけどの。
他にも「香水心中」とか「首」なんかは単行本のページを切り抜いて補筆してあるのが見つかったそうで、それを反映したバージョンなんかも出版されるとすごーく嬉しいんですけどのぉ。
ヾ(´ω` )他にも自作が原作となった映画やラジオのシナリオが約150点、ミステリの洋雑誌が約300冊見つかったそうですよ。
洋雑誌はいつ頃の物かわかりませんけども、もしかしたらかなり古い物の可能性もありますよね。
確か戦争中に岡山へ疎開する時にも、外国雑誌を持っていったと言うような話もありましたしね。
まぁ、さすがにその頃のでは無いでしょうけども、物によっては人によっては貴重な物の可能性もありますね。
( ・ω・)ノ亮一氏は、近く神田神保町の古書店「三茶書房」さんを通じて売りに出すそうですけども、出来れば公共機関や大学などでの一括購入を望んでいるそうですよ。
世田谷文学館あたりで一括購入して貰えたらいいのになぁとはおもうんですけどのぉ。
参考ページ
Wikipedia
横溝正史
金田一耕助
映画「犬神家の一族」公式サイト
http://www.inugamike.com/
映画 ミステリ 横溝正史 金田一耕助 推理小説 探偵小説


