2011年12月06日

ケプラー宇宙望遠鏡、地球に近いサイズの系外惑星を確認



( ´ω`)ノというわけで〜、TVのニュースなんかでも取り上げられてますねー。
アメリカ航空宇宙局(NASA)は5日、宇宙望遠鏡「ケプラー」が初めて、太陽系外の水が液体の状態で存在出来る領域「ハビタブル・ゾーン(生命生存可能領域)」で、サイズ的に地球に近い系外惑星を確認したと言う事ですよ。
記事では「地球型の惑星を確認した」と書かれてますが、これは実は正確ではなく、正しくは水が液体の状態で存在出来る領域内で、地球に近いサイズの惑星があるのを確認したですね。

ヾ(・ω・ )「ケプラー22b(Kepler-22b)」と名付けられた系外惑星は、ケプラー打上げから間もない2009年3月に観測したデータの中に存在を示唆するデータがあったそうなんですが、この度「ケプラー22b」が恒星の前を3回横切った事を確認し、その存在が確認されたと言う事ですよ。
「ケプラー22b」の公転周期は290日、地球から600光年の距離にあり、直径は地球の2.4倍くらいだと言う事ですよ。
ここで注意しないといけないのは、まだこの「ケプラー22b」は地球のような岩石惑星か、木星のようなガス惑星かわかってないんですよな。
なので「地球型の惑星を確認」と言うのはちと気が早いというわけですのぉ。

( ´ω`)ノあ、ちなみに「ケプラー宇宙望遠鏡」は、地球型の太陽系外惑星を探すためにNASAが打ち上げた宇宙望遠鏡で、09年3月にデルタUロケットでフロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打上げられました。
ケプラー宇宙望遠鏡は、トランジット法という、惑星が主星(恒星)の前を横切る時に生じるわずかな明るさの変動を検出する事で、系外惑星を探しています。
ケプラー宇宙望遠鏡は15万個もの星を対象に探査を行っていて、3回以上の明るさの変化の観測で、惑星の存在の可能性有りと見なします。
今回の「ケプラー22b」もこの度3回目の明るさの変化が認められたので、惑星が存在していると確認されたというわけですね。

ヾ(・ω・ )なお、今回、ハビタブルゾーンで地球に近いサイズの惑星の存在が初めて見つかった訳ではなくて、あくまでも「ケプラー宇宙望遠鏡」が確認した初めての地球に近いサイズの惑星ということですよ。
すでにいくつかハビタブルゾーンにあると思われる地球に近いサイズの系外惑星が見つかっていますからのぉ〜。
今回の「ケプラー22b」もそうですが、これらの系外惑星の主星が太陽よりも小さく温度が低い星だというのも面白いですよなー。
こういう小さくて温度が低めの星の方が見つけやすいとかあるんですかのぉ。

( ´ω`)ノまぁ、「ケプラー22b」の公転周期は290日と言う事なので、それだけ主星の前を横切る機会も多くなるわけで、その分見つけやすいというのはあるかもですね。
小さくて温度が低めの星ならば、我々の地球よりも内側の部分を公転していても、水が液体で存在出来る可能性のある領域に入っている可能性もおおいですしねー。
まぁ、これから「ケプラー22b」がどういう惑星なのかは、他の望遠鏡による観測を待たないとですねー。

posted by Giselle at 22:57 | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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