2011年11月24日

ロシアの火星探査機「フォボス・グルント」から応答を得る事に成功



( ´ω`)ノおぉ!9日の打上げの後、火星に向かう予定軌道に乗る事が出来ず、地球を周回する軌道で立ち往生する事態となっていたロシアの火星探査機「フォボス・グルント」ですが、ついに欧州宇宙機関(ESA)が23日「フォボス・グルント」から応答があったと発表しました。
日本時間の23日午前5時25分にオーストラリアのパースの地上局から送信機の電源を入れるようにコマンドを送った所、5〜10分程度「フォボス・グルント」と交信が出来たと言う事ですよ。

ヾ(・ω・ )本当は昨日23日に応答がなかったら「フォボス・グルント」との交信の試みは終了する予定だったので、ギリギリの所で応答があったと言う事ですよな。
ESAはこの為にパースの地上局のパラボラアンテナに広指向性の送信アンテナを増設して、それが功を奏したようですのぉ。
ただ、地球の影に入ると電源がオフになる様になっている為に、通信出来るのが昼間の時間帯の所しかないので、ロシアでは通信出来ない状態の様です。

( ´ω`)ノ記事ではテレメトリデータを取得はしたものの、よくわからないものだったとか書かれていますが、ちゃんとしたテレメトリデータもその後降ろす事に成功したようで、それによると電力も通信系も正常に稼働している事を示しているそうですよ。
とにかくなんとか無事に「フォボス・グルント」が生きている事はわかったわけですね。
ただ、あまりに低軌道なのと通信時間帯が限られているために、はっきりとした現在地がわかりにくいみたいですが。

ヾ(・ω・ )もう火星の衛星「フォボス」に行って、サンプルを取得して戻ってくるのは無理らしいですが、火星への片道探査ならまだ可能だと言う話なので、なんとか今からでも片道になっても、火星に向かわせて探査を行わせてやりたいですよなー。
ロシアの技術者の人達も、「フォボス・グルント」が生きている事がわかってきっと元気を取り戻していると思いますし。

posted by Giselle at 22:25 | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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