2011年07月13日

シャトルドッキング時最後の船外活動がISSで行われる



( ・ω・)ノというわけで、昨日はスペースシャトルミッション最後となる船外活動が、国際宇宙ステーションで行われましたよ。
まぁ、実際にシャトルのクルーが行う船外活動としては、前回のSTS-134が最後だったんですが。
今回は4名しかシャトルのクルーがいないため、国際宇宙ステーションの第28次長期滞在クルーである、ロナルド・ギャレン、マイケル・フォッサムの両宇宙飛行士が船外活動を担当しました。
まずはNASATVがYouTubeにUpしている飛行日5日目のHighlightをどうぞ。

STS-135 Daily Mission Recap - Flight Day 5


ヾ(´ω` )昨夜の船外活動は、去年の夏に故障した国際宇宙ステーションの冷却系のアンモニアポンプを回収したり、アトランティスで持っていった「ロボットによる燃料補給ミッション実験装置」の仮設置、材料曝露実験装置の設置、与圧結合アダプタ3へのサーマルカバーの設置などが行われました。
6時間半ほど掛かったようなので、まぁ船外活動としては長すぎず、短すぎずというかんじでしょうか。

( ・ω・)ノしかしまぁ、これでシャトルはもう退役なので船外活動が見られる機会も減ってしまいますのぉ。
ちょいと寂しくなってしまいますが、国際宇宙ステーションではまだ船外活動が行われる事になっているので、回数は減っても船外活動の様子を見る事はできますが。
そう言えば、昨夜の船外活動で、船外活動の回数は160回、船外活動の時間の合計は1009時間14分だそうですよ。

ヾ(´ω` )ちなみに、一番長い船外活動の時間は、STS-102でスーザン・ヘルムズ宇宙飛行士とジム・ヴォス宇宙飛行士によって行われた8時間56分。
一番短いのは、第20次長期滞在クルーによって行われた12分ですね。
この12分の船外活動は、ロシアの船外活動服「オーランスーツ」を着用して行われたんですが、ロシアの小型研究モジュール2の取り付けに向けて、ズヴェズダのハッチを交換するというもので、ISS船内で行われたので外からは全く見えなかったんですよね。

( ・ω・)ノそうそう、ハッチの交換だというから外に出てきてするのかと思ったら、中の部分の交換だけだったという。
一応中継もあったけど、通信の音声だけで姿はちっとも見られない船外活動でしたのぉ。
まぁ、ISS船内とはいえ、与圧区域内じゃないから船外活動なんでしょうけども。
もう一つロシアの船外活動服「オーランスーツ」で行われたので14分って言う記録もあるんですよ。

ヾ(´ω` )こちらは第9次長期滞在クルーのマイク・フィンク宇宙飛行士が故障した遠隔電力制御モジュール(RPCM)を交換しようとしたんですが、宇宙服の酸素注入スイッチのレバーが規定の位置に戻っていなかった為に、主酸素タンクが予想以上に速く減圧した為に途中で中止になったので14分で終わっちゃったんですよね。
こうしてみると国際宇宙ステーションで行われた船外活動もいろいろとありますねー。

参考ページ
NASA
http://www.nasa.gov/home/index.html
Space Shuttle
http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/main/index.html
International Space Station
http://www.nasa.gov/mission_pages/station/main/index.html
JAXA 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター
http://iss.jaxa.jp/index.html


posted by Giselle at 21:48 | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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