2011年05月12日

太陽系様な惑星系の方が珍しいかもしれない?



( ´ω`)ノ太陽系外にある惑星には、飛行に主星である恒星のすぐ近くを公転している木星の様な巨大なガス惑星「ホットジュピター」が少なくありません。
それらの中には主星の自転方向と反対の向きに公転している(逆行)「ホットジュピター」が見つかっていて、全ての惑星が太陽の自転方向と同じ向きに公転(順行)している太陽系から見たら実に奇妙なことなんですね。
で、この度イギリスの科学誌「Nature」にその謎を解明したとする論文が掲載されたそうですよ。

ヾ(・ω・ )論文を執筆したのはアメリカのイリノイ州ノースウェスタン大の天体物理学者フレデリック・ラシオ氏で、この逆行するホットジュピターの問題を解決するために、新たなモデルを考えたんだそうですよ。
まず、太陽と同程度の大きさの主星の理論的基礎を元にして、比較的接近した巨大惑星2個が、主星から遠く離れた軌道で「順行」していると仮定し、そこから計算していくと、2個の巨大惑星は接近すると重力結合が生じて、内側の惑星に激しい潮汐力が発生し、内側の惑星の軌道は長い年月をかけて変化して、最後には主星の近くへ引きずられていったそうですよ。

( ´ω`)ノでもこのモデルで説明出来るホットジュピターは、これまでに見つかった中の1/4程度にすぎないんだそうですよ。
これまでにもいろいろな説が提唱されているんですが、そのうちの一つは、連星系の片方の星が、もう片方を重力で引き寄せる過程で反転が起こったというものだそうですよ。
我々の太陽系の太陽は連星じゃないですが、この宇宙には連星じゃない恒星の方が少ない位なので、これも一理ありそうですよね。

ヾ(・ω・ )1995年に初めて発見された系外惑星は今や500個以上が見つかっていますし、今までは自分達のいる太陽系しか知らなかったので、この太陽系の様な惑星系が普通なんだと思ってきたのが、実はそうじゃなかったと言う感じですかのぉ。
考えてみれば主星の太陽は上記の通り連星じゃないですし、この宇宙では連星じゃない方が珍しい位ですからのぉ。
そりゃあ惑星系の様子も太陽系とは全然違う方が珍しくないのかもしれませんよな。

posted by Giselle at 22:45 | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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