2011年03月09日

イギリスのオルニー村で15世紀から続く伝統のパンケーキレースが行われる



( ´ω`)ノキリスト教国じゃない日本ではあんまり馴染みがないんですが、カトリック教会等の西方教会(カトリックとかプロテスタントとか聖公会とか)では、復活祭の46日前の水曜日から復活祭の前日までの期間の事を「四旬節」と呼んでいます。
復活祭は3月22日から4月25日のいずれかの日曜日(年によって違う日になる)なので、四旬節も2月4日から3月10日のいずれかの日に始まる事になります。
で、その「四旬節」が始まった翌日にあたるのが「懺悔の火曜日」であります。

ヾ(・ω・ )この日は別名を「パンケーキの日(Pancake Day)」と呼ばれていまして、パンケーキを食べる習慣があるんですよ。
まぁ、イギリスでこの日に食べるパンケーキは、日本のホットケーキみたいなのとはちょっと違いまして、どっちかと厚目のクレープと言う感じでありますよ。
写真を見ると、レースに出る女性の皆さんの持っているフライパンがあまり高さの無いフライパンなのがわかると思いますが。

( ´ω`)ノそのちょっと厚目のクレープみたいなパンケーキにグラニュー糖を振りかけて、レモンの絞り汁をかけて食べるのが正統的な食べ方でしたかね。
というわけで、イギリスのバッキンガムシャー州オルニー村では、15世紀まで遡るという、伝統あるパンケーキ・レースが行われたと言う事ですよ。
このレースは、パンケーキを焼くのに大忙しの女性が、ミサの始まりを告げる教会の鐘にあわてて、パンケーキを焼きかけのフライパンを持ったままで、教会に走り込んだのが始まりなんだそうですよ。

ヾ(・ω・ )まぁ、今はちゃんとスタートラインにエプロンとスカーフを身につけて、パンケーキの入ったフライパンを持った女性が並んで、約400m近い通りを疾走するわけですが。
参加している女性の話では、パンケーキの入ったフライパンを持って走るのは、なかなかに神経が疲れるもんだそうですよ。
おまけに短距離を失踪するわけですし。

( ´ω`)ノこのパンケーキレースを見るために数千人の観客が村にやってくるんだそうですよ。
なかなか楽しそうなレースではありますよね。
村長さん曰く、「このレースのために、オルニー村は地図に載ってるんだよ」だそうですが。
まぁ、なんでパンケーキを食べるのかとかは諸説あるらしいですが、昔は冬を越えてこの頃になると収穫した穀物が少なくなる事から、質素な食事をして春の訪れを待ったというのもあるらしいですよ。

posted by Giselle at 22:56 | TrackBack(0) | 時事ニュース【海外】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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