2011年01月20日

イギリス貴族院の徹夜の審議に長老議員が耐えきれず「沈没」



( ´ω`)ノイギリスの上院にあたる貴族院で、17日〜18日朝にかけて選挙制度改革を巡って徹夜の議論が戦わされたと言う事ですよ。
イギリスの貴族院には約700人位の議員さんがいるんですが、その名の通り全員が貴族で構成されていて、世襲・一代・非世襲勅任の法服貴族・大主教を始めとする聖職貴族の皆さんが議員として所属しています。
まぁ、もっとも公選制の下院の優越が定められているので、いまや貴族院は名目的な存在なんですけどね。

ヾ(・ω・ )英国の貴族院議員は、法服貴族を除いて歳費を受領しないんですよ。
まぁ、貴族の特権の一部であり、義務なので歳費を貰わないということなんでしょうか。
それはまぁさておき、実質的な権限は無いとはいえ、その審議水準の高さは「世界で最高の演説が聴ける場所」と言われる位だそうですよ。
政府推薦の一代貴族は、単なる党の活動家ではなく、識見に優れた人を選ぶため、下院よりも専門的で公平な議論が為されると言うこともあり、下院に再考を促す機関として存在価値は高いと考えられているんだそうですよ。

( ´ω`)ノまぁ、そんなこんなで貴族院議員の皆さんは豊かな人生経験と知識を政治に生かしていただこうという趣旨で任命された議員さんが多いため、高齢の方が多いんですねぇ。
そんなわけで徹夜で議論が行われた結果、多くの長老議員は耐えきれずにこっそりと退席して、国会議事堂の片隅で仮眠をとっていたそうですよ。
よくしたもので、きちんと男女別・政党別にベッドを並べた仮眠コーナーが設けられ、紅茶とビスケット等の軽食が夜通し提供されたそうですよ。

ヾ(・ω・ )そこで紅茶とビスケットと言う所が如何にもイギリスですなぁ〜。
しかしまぁ、力尽きで仮眠する位で良かったですよなぁ〜。
お年寄りも多いという事で体調を崩された方がいないといいんですが。
ちなみに自由民主党のデービッド・スティール議員は「我々の年齢を考えてほしいよ」とこぼしていたそうですよ。
スティール議員は72歳だそうでありますが、貴族院では平均年齢なんだそうですよ。

( ´ω`)ノ下院では結構徹夜で論議とかあるんですけどねぇ。
貴族院では滅多に無い事だそうで、野党の労働党が議事進行を遅らせたと非難されたそうですが、労働党側は重要な憲法改定案を厳しく精査した結果だと言ってるそうですよ。
ちなみに審議が始まったのは17日午後3時48分だそうで、こんな時間から始めたということは、当初そんな徹夜の審議になるとは思ってなかったんですかね。

posted by Giselle at 23:59 | TrackBack(0) | 時事ニュース【海外】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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