2010年12月27日

インドのGSLVロケット、通信衛星の打上げに失敗



( ´ω`)ノてなわけで、一昨日の話ですが、インド南部の都市チェンナイから約80qのスリハリコタ島にある宇宙センターから通信衛星「GSAT-5P」を積んだロケット「GSLV-F06」が打ち上げられたんですが、打上げの直後に異常が発生し、予定のコースから外れたために、打上げ47秒後に地上からの指令で爆破されたと言う事でありますよ。
インド宇宙機関(ISRO)が明らかにした所では、爆破された破片は、ベンガル湾に落下したそうですよ。

ヾ(・ω・ )「GSLV」ロケットはISROが開発した、使い捨て型の静止衛星打上げロケットで、「PSLV」ロケットをベースに、液体燃料ロケットブースターを追加し、上段を極低温エンジンに換装した3段式ロケットなんでありますが、ちょいと変わっているのは、第1段目が固体燃料ロケットで、ブースターが液体燃料という普通と逆の構成なんですよなー。
多いのは液体燃料ロケットに固体燃料ブースターの取り合わせですもんなぁ。
で、2段目がヒドラジンを使った液体燃料ロケットで、3段目が液体酸素と液体水素のエンジンなんですよ。

( ´ω`)ノちなみにロケットに搭載されたコンピュータの命令が第1段エンジンに届かなかった事を示すデータがあるそうで、今後原因を調査すると言う事ですよ。
この「GSLV」ロケットは今回で7回目の打上げなんですが、失敗が4回、部分的に成功1回、この時はロケットの性能不足で予定していた軌道よりも衛星が低軌道に投入されてしまったんだそうですよ。であと成功が2回ということで、今のところ失敗の方が多いんですよ。
4回目の打上げの時が予定軌道から外れたので、地上から指令破壊してますね。

ヾ(・ω・ )ISROでは、今年の4月にも「GSLV」ロケットを打ち上げたんでありますが、3段目の液酸液水ロケットエンジンが正しく動作しなくて、打上げに失敗したんですよな。
インドの宇宙機関としてはガッカリと言う感じですよなぁ。
主力の大型ロケットとして開発したわけですし。
今回の失敗の原因が早くわかるといいんですけどなぁ〜。
来年にも打上げ予定が入ってますしのぉ。

posted by Giselle at 23:30 | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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