2010年12月20日

ロシア版GPS衛星の打上げ失敗、原因はロケットに燃料の積み過ぎ



( ´ω`)ノ5日にロシアの測位用人工衛星「グロナス-M」3基の打上げが失敗して、ハワイ沖に落下した件ですが、ロケットの燃料の量が間違っていたのが主な原因だったと、ロシアの調査委員会が17日に発表しました。
これによると、打上げに使われたプロトンMロケットを設計したS.P. Korolev Rocket and Space Corporation Energiaが、今回使われた型のロケットが、従来型よりも燃料タンクが大きい事を充分に説明しなかったために、従来型と同様の計算で燃料の量を決めちゃったんだそうですよ。

ヾ(・ω・ )ところが〜、その為に必要量以上の燃料が搭載されてしまい、重量が増えすぎた為に、衛星を軌道に投入するだけのエネルギーが得られなかったと言う事ですよ。
打上げ失敗からしばらくして、燃料の積み過ぎが原因だとは言われていたわけでありますが、今回それが正式に発表されたということでありますなー。
しっかし、燃料の量を間違えたとは恐るべし、ロシア。
まぁ、失敗する時ってこういう今回みたいな燃料タンクが実は大きくなっていたのに、それがきちんと伝わってなかったとか、そういう単純な事がきっかけなんですよなぁ。

( ´ω`)ノインタファクス通信は、計算間違いを正すのは容易な事で、ロケットそのものには問題がなかった事がわかって安堵してるという複数の関係者の話を伝えているそうですよ。
なにしろプロトンMロケットは、最新式のバージョンでありますからねー。
せっかく作った最新式のロケットに問題があったら悲しいですよね。
まぁ、出来れば今回の打上げも失敗しないでくれた方が嬉しかったでしょうけども。

ヾ(・ω・ )しかし、ロシア版GPSである、衛星利用測位システム「グロナス」は今回失敗した3基の打上げで、打上げが完了する予定だったのに、残念でありましたのぉ。
ロシアでは2012年からロシア国内で販売される全ての新車にグロナスの受信機を搭載させる方針を掲げていたんですけどなぁ。
とりあえず、ロシア国内をカバーする事は現存する衛星で出来るらしいので、この方針はこのままつづけるつもりかもですけどな。

posted by Giselle at 22:09 | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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