2010年10月21日

地球から最も遠くにある銀河を発見



( ´ω`)ノてなわけで〜、宇宙では遠くを見れば見るほど、それは過去の世界を見ている事になる訳なんですが、このたび観測史上地球から最も離れた銀河を発見したとする論文が、20日のイギリスの科学誌「ネイチャー」に発表されたそうですよ。
ちなみに地球から少なくとも130億光年の距離にあるんだそうですよ。
チリのアタカマ砂漠、ここは先日33人の鉱山作業員の皆さんが落盤事故で閉じこめられていたのが救出されたサンホセ鉱山のご近所なんですが、ここにある欧州南天天文台の巨大望遠鏡で観測されたんだそうですよ。

ヾ(・ω・ )ちなみにアタカマ砂漠は、全体の平均標高が約2000mもありまして、アンデス
山脈と海岸の山地によって湿った空気が遮断されてしまうために、世界でも最も乾燥した砂漠なんですよ。
なんでも40年間全く雨の降らなかった地域もある位らしいですよ。
でもって、銅や銀、ニッケル、リチウムなどの資源に富んでいるので、近所に先日事故が起きたサンホセ鉱山の様な鉱山があったりするわけですのぉ。

( ´ω`)ノそして、この乾燥した気候と平均標高が約2000mの高地だと言う事で、雲や空気の層に邪魔されにくいと言うわけで、天文観測に適した地として、今回の欧州南天天文台や日本の「なんてん」「ASTE望遠鏡」等の天体観測施設がいろいろありまして、ハワイのマウナケア天文台群に並ぶ、一大天文観測拠点としても有名な場所でありますね。
日本は他にもアタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(ALMA:アルマ)という電波望遠鏡を建設中なんですよ。

ヾ(・ω・ )でまぁ、最初に宇宙では遠くを見れば見るほど過去の世界を見ている事になると書きましたが、それは光の速度が無限大ではなく、有限の速度だからなんですのぉ。
秒速約30万qの速さしか光は出せないので、その光が発せられてから、地球に届くまで時間が掛かるというわけでありますのぉ。
今回の銀河「UDFy-38135539」は、秒速約30万qのスピードで約131億年かかって、ようやく地球にまで届いたというわけですのぉ。
約131億年前と言えば、宇宙が生まれてまだわずか6億年で、水素原子から鳴る原初の霧に包まれて、よく見通せない時代に発せられた光と言う事になりますのぉ。

( ´ω`)ノ宇宙は生まれてからずっと膨張を続けてますからね〜。
光が地球に到達するまでの移動距離はどんどん伸びている事になるので、もしかしたら実際の距離はさらに大きいかもしれない可能性もあるそうですよ。
しかし、こうなったら1億年や2億年の違いなんか誤差みたいなもんですよねぇ。



posted by Giselle at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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