2010年10月05日

ノーベル物理学賞は新素材「グラフェン」を開発したゲイム氏とノボスロフ氏に



( ・ω・)ノというわけで〜、本日はノーベル物理学賞の受賞者の発表の日でありますよ。
スウェーデン王立科学アカデミーは、今年のノーベル物理学賞をイギリスのマンチェスター大学のアンドレイ・ゲイム氏とコンスタンチン・ノボスロフ氏に授与すると発表しましたよ。
2人は炭素をシート状にした伝導性の高い「グラフェン」と呼ばれる素材を開発した事で、物理学賞を授与されました。
「グラフェン」とは1原子の厚さしかない炭素原子が結合して出来た蜂の巣の様な六角形格子構造を持っているシートで、グラファイト(Graphite:炭素で出来た元素鉱物)と「ENE」が名前の由来となってます。

ヾ(´ω` )ちなみに「グラファイト」自体が「グラフェン」のシートが多数積み重なって出来ているんですよ。
炭素の同素体(グラファイト、カーボンナノチューブ、フラーレン・ダイヤモンド等)の基本的な構造です。
このグラフェン、最初どうやって作ったかというと、なんと鉛筆の芯をセロテープで剥離して作るという、手作り感溢れる作り方だったんですよ。
つまり、ノーベル物理学賞を受賞した2人はこうして最初「グラフェン」を作ったわけですね。

( ・ω・)ノこの「グラフェン」金属と半導体の両方の性質をもっているそうで、今とても注目されている素材なんだそうですよ。
グラフェンは電子をよく通す上に、熱にも強く、軽くて、強く、曲げる事も可能と、まぁ、まだ研究段階ではありますが、いろいろと面白い特性を持っていて、研究者にとっては面白くてたまらない素材の一つなんでしょうなー。
まぁ、一般人からすると一番最初のセロテープで鉛筆の芯を薄く剥離させて作ったという、実に手作り感溢れるローテクな作り方が面白いんですが。
あ、もちろん今ではセロテープで剥がしたりせず、別に合成法があるんですよ。

ヾ(´ω` )しかし、2人の受賞者の内、コンスタンチン・ノボスロフ氏はまだ36歳なんですねー。
30代のノーベル賞受賞者って珍しいですよなー。
こういう30代の若い研究者の人でもノーベル賞が取れるようになったというのはいいですよねー。
ノーベル賞は、業績の評価がある程度定着しないと貰えない事が多いので、なかなかこういう若い人は貰えないんですよねー。



posted by Giselle at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ニュース【海外】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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