2010年02月05日

NASA、ハッブル宇宙望遠鏡で撮影した冥王星の画像を公開



( ´ω`)ノNASAが4日にハッブル宇宙望遠鏡で2002年〜2003年に撮影された冥王星の最新の画像を公開して、冥王星の輝きが数年前よりもとても赤みが増していると発表しました。
なんで、02年〜03年に撮影されたのが最新?って感じかも知れませんが、なにしろ冥王星は遠くて小さいので(NASA曰く40マイル先にあるサッカーボールの表面を見ようとする様なもの)公開された画像の様にする為に、20台のコンピュータを並行稼働させて4年の歳月が掛かったんだそうですよ。

ヾ(・ω・ )で、このたびハッブル宇宙望遠鏡が撮影した384枚の画像を組み合わせて、冥王星の実際の色に最も近いと思われる画像を作り上げたというわけですのぉ。
「冥王星の周りを宇宙船で飛びながら窓の外を見ると、こんな眺めが見えるはずだ。…もっともこの画像より鮮明に見えるだろうけど」とこのプロジェクトの責任者の人は言ってるそうですよ。
とりあえずは2015年に冥王星探査機「ニューホライズンズ」が到着するまでは、これが一番鮮明な冥王星の姿と言う事になりますのぉ。

( ´ω`)ノ今回発表された画像でわかるのは、冥王星が単に凍り付いた氷と岩の塊ではなくて、季節の変化によって大きく変化するダイナミックな世界だと言う事ですねー。
冥王星は地球の様に地軸が傾いているので四季があるんだそうですよ。
でもって、他の太陽系の惑星に比べて離心率が比較的大きな楕円形の軌道なので、太陽に近い時と遠い時の距離の差がとっても大きいんですねー。
なのでそれだけ四季の変化が劇的だと考えられるわけなんですね。

ヾ(・ω・ )ちなみに、冥王星さんは太陽に一番近い時で約44億q、一番遠い時だと約73億q太陽から離れた場所にあるんだそうですよ。
で、今回の画像と以前の画像を比べると、00年から02年にかけて南半球側が著しく赤黒い色に変化していて、反対に北半球側は明るさを増しているんだそうですよ。
季節が変化したので、表面の氷が溶けていたのがまた凍ったんだろうと言う事ですよ。
氷が溶けたり凍ったりして表面の模様が変わって見えるわけですのぉ。

( ´ω`)ノハッブル宇宙望遠鏡のサイトを見たら、冥王星ってハッブル宇宙望遠鏡で撮影してもせいぜい数ピクセル位の点にしか写らないんですねー。
そりゃあ400枚近い画像を処理して、公開された様な画像を作り出すのに手間もかかるってモンですね。
去年の5月に行われた最後のサービスミッションで、今回の画像を撮影する時に使用したカメラよりも高性能の「広視野カメラ3」を搭載されたので、次に撮影する時はもっと鮮明に取れるかもしれませんね。

参考ページ
Hubble Site
New Hubble Maps of Pluto Show Surface Changes
http://hubblesite.org/newscenter/archive/releases/2010/06/full/
NASA Hubble Space Telescope
New Hubble Maps of Pluto Show Surface Changes
http://www.nasa.gov/mission_pages/hubble/science/pluto-20100204.html


posted by Giselle at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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