2005年12月15日

みずほ証券大量誤発注:UBSなど証券6社ジェイコム株の利益返上へ

ジェイコム株の利益返上へ UBS、日興など6証券

 みずほ証券による株大量誤発注問題で、ジェイコム株を大量取得し、強制決済によって利益を得たUBS証券グループなど国内外の証券会社6社が、総額100数10億円の利益を全額返上する方向となったことが14日明らかになった。一両日中に各社が発表する見通し。

 各社が利益分を寄付して基金をつくり、証券関係の調査・広報などの活動などを支援していく案を検討している。発注ミスに付け込む形で多額の利益を得たことに対し、与謝野馨金融担当相や自民党など政府与党からも批判が相次いでおり、企業イメージの低下を避けるため異例の利益返上に踏み切る。今後は誤発注で利益を得た他の証券会社などの対応も焦点となる。(後略)

元記事:Sankei Web
http://www.sankei.co.jp/news/051214/kei065.htm


( ´ω`)ノさすがに今回のみずほ証券の大量誤発注で得た利益をそのまま懐に入れるのは気がとがめたという所でしょうかねぇ。
別に金融相が苦言を呈したからというわけでも無いでしょうけども。
同業他社としてみれば、明日は我が身に起きないとも限らない様な事件でしたからねぇ。
明日、自分の会社のディーラーが入力ミスをして大量の安値売りの誤発注をしないなんて言い切れませんよ、どこの会社だって。

ヾ(・ω・ )どんなにコンピュータや機械が進んでも、最後は操作するのは人間ですからのぉ。
人間が間違いをすれば全てぱぁになるわけですからのぉ、今回みたいに。
そう考えると、批判の声が多いのもあるでしょうけども、企業イメージもありますしのぉ、利益を返上せざるを得ないですかのぉ。
取りあえずUBSと日興など国内外の証券会社6社が百数十億円の利益を返上する予定だそうですが、これそのまま返すと課税対象になる可能性があるとかで、寄付という形で、何らかの基金を作る方向で決着を図る様ですのぉ。

( ´ω`)ノまぁ、それだとみずほ証券の損失である405億円は直接的には帰ってこないわけですけどねぇ。
とは言うものの、超法規的手法で戻すと市場が混乱する恐れもありますしねぇ。
なかなか難しい所ではありますね。
個人投資家はともかくとして、やっぱり企業イメージと言うモノがある証券各社は返さざるを得ない状況になってしまいましたねぇ。

ヾ(・ω・ )取りあえず、取引再開と相成ったジェイコム株は今回の件で知名度が一気に上がった事もあって、買い注文が殺到して売買が成立しなかったそうですのぉ。
91万2000円の強制決済価格を基準価格として、取引を再開となったものの102万円の買い気配のままだそうですのぉ。
取引再開となったとは言え、まだまだジェイコム株は荒れた値動きがつづきそうですのぉ。

( ´ω`)ノ金融庁は当初に今回の問題で業務改善命令を出しましたねぇ。
東証のシステム不具合によって発注の取り消し処理が機能しなかったとして、責任の所在の明確化などを行うようにと言う事らしいですよ。
11月にもシステム障害で取引が一時的に全面停止になってますからねぇ。
短期間にシステムが原因のトラブルが相次いだと言う事でしょうがないですね。
これを受けて、東証では来年の1月末までに再発防止策をまとめるそうですが、発行済み株式数を上回る注文があった場合は東証の判断で注文を取り消す事や、取引の監視態勢を強化する方針の様ですね。

ヾ(・ω・ )欧州の一部取引所では、明らかに異常な売買注文があった場合には、取引が成立していても証券会社が一定の時間内であれば、取引相手の証券会社の同意が得られれば取り消しが出来る制度があるそうですのぉ。
東証の方でもこう言うのを参考にして、改善策を検討するわけですのぉ。
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