2005年12月14日

みずほ証券大量誤発注:強制決済終了東証との負担調整が問題に

みずほ証券と東証が負担調整へ ジェイコム株発注ミス

 みずほ証券がジェイコム株の取引で大量の誤った売り注文を出した問題で、決済方法の決定権限を持つ日本証券クリアリング機構は12日、売買が成立した株式を1株当たり91万2000円で強制的に現金決済する特別措置を決めた。8日の終値より14万円高く、みずほの損失は当初想定した270億円を大きく上回る405億円で確定。今後はシステムの欠陥が明らかになった東証の負担を巡る調整が注目される。(後略)

元記事:asahi.com
http://www.asahi.com/business/update/1213/042.html


( ´ω`)ノまぁ、すったもんだの末にみずほ証券の誤発注によるジェイコム株の強制決済は終了した訳なんですが、むしろみずほ証券と東証(と富士通)の間の綱引きはこれからが本番と言った所ですかねぇ。
決済方法の決定権限をもつ日本証券クリアリング機構が決定した強制現金決済額は1株当たり91万2000円、みずほ証券の損失は当初の想定を大きく上回る405億円。
で、その損失の大部分は東証のシステムの欠陥に寄る所が大きいと来てますからねぇ。

ヾ(・ω・ )どうしたって、東証も一部は損失を被らないといけないわけですのぉ。
元々、東証は業務規定で「証券会社が損害を受ける事があっても、取引所に故意または重過失がある場合を除き、責任を負わない」と定めているそうなんですけどの。
なので、東証のシステムの欠陥をどう見るかと言う所に、損失負担調整の鍵になりそうな感じですかのぉ。
今回のシステムの欠陥、かなーりレアケースでないとでないものだった訳ですし。
とはいうものの、新規上場が続々とでてくる中ですんでねぇ、いずれはどこかでこの欠陥が露呈した可能性もありますがのぉ。

( ´ω`)ノシステムの欠陥の詳細分析によっては、更にシステムを構築した富士通にも責任が行く可能性があるわけですしねぇ。
その辺はまぁ、話し合いの行く末を見るしかないわけですが。
それにしても、みずほ証券が買い戻せなかったジェイコム株の内、かなりの数を同業他社が買ってたのは笑いましたが。
それも国内、外資問わず買いまくってますよねぇ。
抜け目無いというか何と言うか、株式市場は怖い所ですねぇ。

ヾ(・ω・ )金融相が大量取得した証券会社に苦言を呈してましたけどねぇ。
東証のシステムの欠陥があるとは言え、誤発注だとわかっていたら買っちゃいけないと言う法はないからしょうがないですのぉ。
実際「空売り」という手法も存在しているわけですしのぉ。
まぁ、「空売り」にしても今回のはちょっとやりすぎではありましたが。
UBSなんかはこれだけで120億円の儲けだそうですよっ。
気をつけないとどっかで足すくわれそうな感じですのぉ(笑)棚ぼたで得た利益だけに。

( ´ω`)ノあ〜、どっか別の所で投資したのが暴落して同じ位の損失を被るとかですか?(笑)
まぁ、無いとは言えないでしょうけどもねぇ。
それにしても、他の証券取引所は大丈夫なのかとシステムを点検した所、大阪証券取引所は大丈夫だったらしいですね。
注文時に誤って入力した値段、値幅制限の上限下限に修正した「みなし価格」のいずれでも問題なく取り消し訂正の処理が行えるそうですよ。
大証は新規上場株は担当者を常時配置して、大量注文は発注先に確認をとるなどしているらしいですね。

ヾ(・ω・ )まぁ、東証より扱っているのが少ないから出来るのかも知れませんのぉ。
しかし、一方で名証、名古屋証券取引所の方は東証同様の株売買注文の取り消し訂正が出来なくなる不具合がある事がわかったそうで、こちらは新規上場株については、公募価格から大きくかけ離れた値段で大量の売買の発注があった場合は、必要に応じて売買を一時停止するそうですのぉ。
まぁ、取り消し訂正ができないんじゃ、一旦止めるしかないですのぉ。
しかし、東証と名証は同じ頃にシステム障害起こすし、やな意味で似たもの同士になってますのぉ。
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