「最も明るい超新星」確認 NASAが発表
昨秋見つかった超新星(SN2006gy)は観測史上最大で、最も明るい超新星であることを、米チャンドラX線観測衛星が突き止めた。米航空宇宙局(NASA)などが7日発表した。星の重さは太陽の約150倍。星の一生や、宇宙空間に存在するさまざまな元素の起源を探る手がかりになりそうだ。
超新星は星の最期の大爆発。この超新星は昨年9月18日、ペルセウス座の方角、地球から約2億4000万光年離れた銀河の中で見つかった。(後略)
元記事:asahi.com
( ・ω・)ノと言うわけで、アメリカ航空宇宙局(NASA)は7日に昨年発見された超新星がこれまでの観測史上最も明るいもので、太陽の約150倍の質量を持つ超巨大な星の爆発であった事を発表しましたよ。
藤原定家の「明月記」に「おおかみ座に現れた大客星」と記録されている1006年の超新星よりも明るいんだそうでありますよ。
この超新星は地球から約2億4000万光年離れた「SN 2006gy」と呼ばれているもので、ペルセウス座の近くに見える「NGC1260」銀河の中心部にあり、去年の9月にテキサス大学の研究者が発見したんだそうですよ。
ヾ(´ω` )研究者の話では、この「SN 2006gy」が起こした超新星爆発は今まで長く探してきた新しいタイプの超新星爆発ではないかと言う事でありますね。
天文学者によれば最初の世代の星達はこの「SN 2006gy」の様に大きかったと考えている様で、この「SN 2006gy」を観測する事は非常に珍しい最初の世代の星の最期の様子を垣間見る機会となるかもしれないと言う事ですよ。
実際、今までこの様な大きさの星の最期の様子を見る事は前例がなかったそうですしね。
( ・ω・)ノ何しろ研究者の人が「この爆発は今までの超新星爆発の中の王だ」とか言う位ですからのぉ。
「SN 2006gy」は最初見つけられた時から70日間に渡ってゆっくりと増光していき、ピーク時には「SN 2006gy」が属している銀河「NGC1260」の10倍も明るく輝いて、これまでのどの超新星よりも明るく輝いたということでありますよ。
普通の超新星は爆発の数日後位から数週間後に明るさのピークが来るんですけどのぉ。
そして今現在でも属している銀河「NGC1260」の中心部と同じ位の明るさで輝いていると言う事でありますよ。
ヾ(´ω` )宇宙の初期の段階ではこの「SN 2006gy」の様なタイプの超新星爆発が大量に発生して、今宇宙にある炭素や酸素などの重い元素を供給する元となったと言われてますからねぇ。
更にこの「SN 2006gy」は爆発する前に大量の物質を放出したと見られていて、それはちょうどりゅうこつ座のエータ・カリーナ星の様な感じではないかと言う事ですね。
エータ・カリーナ星は太陽の質量の約100倍もあろうかという重くそして非常に不安定な星で、150年程前に超新星クラスの大爆発を起こしたものの、崩壊は免れてその時放出したガスや物質が星の光に明るく照らされて肉眼でも見えるんですよね。
( ・ω・)ノまぁ、要するに超新星爆発寸前といった感じの星な訳ですのぉ、エータ・カリーナも。
ちなみに双眼鏡を使うと放出されたガスや物質が照らされている状態まで見えるらしいですよ。
但し、日本のある北半球からは見られないんですけどのぉ。
まぁ、それはさておき、エータ・カリーナは地球から大体7500光年位離れていると言われてまして、もしエータ・カリーナが超新星爆発を起こしたらそりゃあもう今回の「SN 2006gy」とは比べものにならない位近い場所なだけに物凄いものが見られそうですのぉ。
ヾ(´ω` )まぁ、何百年後になるかわかりませんけどね。
ただ研究者としては今日かもしれないし、何百年後かそれはわからないけども、エータ・カリーナも常に観察を怠らない方が良いと考えてはいるようですね。
何はともあれ、昔の人が肉眼で見たような超新星を我々も見てみたい物ですけども、こればっかりはなかなかねー。
参考ページ
NASA
http://www.nasa.gov/home/index.html
Chandra X-Ray Observatoty
http://www.nasa.gov/mission_pages/chandra/main/index.html
NASA's Chandra Sees Brightest Supernova Ever
サイエンス NASA 宇宙探査 天文 超新星


